こんにちは。
さて、きのう停滞期とは何ぞやという話をしましたね。
では停滞期とはいったい何でしょうか?
停滞期とはいわば人間の体の防御作用のようなもの。
ダイエットを始めるとこれまでの食事とくらべ摂取カロリーが大幅に減少することになります。
そこで環境の変化に対応するために体が体脂肪の燃焼を避けようとするわけなんですね。
現代でこそ体脂肪は邪魔物扱いされていますが、これだけ肥満が広がったのは20世紀にはいってから。
それまでは食料不足に悩む飢餓の時代が長かったため、エネルギーを蓄える脂肪は体にとって重要な役割を果たしていました。
つまりダイエットによって摂取カロリーが減ったのを、体が飢餓状態に入ったと認識し、なるべく体脂肪をエネルギーとして蓄えようとしているわけなんです。
ちなみにこの停滞期、ダイエット開始1カ月後、もしくは体重の5%が減量したタイミングから始まることが多いそうです。
私の場合間食をやめて1カ月後、体重が4キロほど減ったあたりから体重の減少が鈍くなった気がします。
タイミングもちょうど同じですね。
しかし、私の体重減少が鈍っている原因は停滞期が原因とはかぎりません。
今が一番の踏ん張りどころですね。
今日の食事
朝 なし
昼 牛丼
夜
本日の体重 80.6kg(スタート時比-1.3kg)
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