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魚を中心とした食事によるダイエットブログ

おやつに大人気の菓子パン|見た目では分からない恐怖の高カロリー食材

先日職場の同僚が「小食なんだけど痩せないな~。」とのたまっていました。

たしかに一緒に食事をしても食べる量は少なめです。

しかし身長は170cmほどなのに体重は80kgオーバーとなかなか立派な体格。

ちなみにマッチョではなく、ただ太っているだけなんですが・・・。

そんな彼を見ていると1つ気付いたことがありました。

それはよく間食で菓子パンを食べているということ。

仕事の合間や事務作業中にコーヒー片手にもぐもぐ食べいます。

本人は軽いおやつのつもりで食べているようなんですが、ここに大きな落とし穴があります。

実は菓子パンってすごい高カロリーな食材なんですね。

たとえばコンビニなんかで売られているパンだとメロンパン、アンパン、クリームパンなどがすぐに思い浮かびますね。

ここに各メーカーオリジナルのパンやドーナッツなんかを加えるとその種類は膨大なものとなります。

これらの主な材料は小麦粉、砂糖、バター及びマーガリン、また揚げたパンだと食用油も加わります。

要するに菓子パンとは糖分及び油脂といったエネルギーの塊を食べているのに等しいわけなんですね。

ちなみにカロリー的にはアンパンやクリームパンなんかだと300kcal前後くらい。

メロンパンやドーナッツ類だと500kcal前後、またチョコやクリームでトッピング、もしくは油で揚げるなどの要素が加わると700kcalほどに跳ね上がります。

怖いのは菓子パンだと2,3個平気で食べられてしまうところ。

最初に書いた友人も仕事の合間に2個ほど食べていました。

2個だとカロリーで計算するとおおよそ1000kcal。

ちなみに吉野家やすき家といった牛丼屋の並牛丼のカロリーは1杯650kcalほどなので、下手すると食事の合間に牛丼をもりもり食べているのと変わらないカロリーを摂取しているわけですね。

ではどうすればいいのでしょうか?

1番いいのは菓子パン自体を食べないこと。

おやつや間食を辞めることが最もベターですが、どうしても食べたいときなんかは他の低カロリー食品を食べることをオススメします。

たとえばコンビニで買うならば、ゼリーやヨーグルトなんかがいいですね。

ゼリーやヨーグルトは菓子パンのように小麦粉やバターといった高カロリーな材料を使用しておらず、最低限の甘みを得るための糖分しか使用していません。

摂取カロリー的には大幅に抑えることができるはずです。

また最近はカロリーゼロのゼリーも発売されているようですね。食べてもエネルギーにならないのでダイエットにはもってこいの食材と言えるでしょう。

それでも菓子パンが食べたいときはおやつとして食べるのはやめましょう。

上にも書いた通り菓子パンのカロリーは下手すれば牛丼1杯に匹敵するものもあります。

食事の間のおやつではなく、あくまで朝食、昼食のメイン食材として食べるようにしましょう。

ちなみに栄養的にはほぼエネルギーの塊に等しいので、就寝前の夕食として食べるのはあまり好ましくありません。

あくまで活動時間でる昼間のエネルギー源とした食べることが大切になります。

ただし食材としては、タンパク質やビタミン、ミネラルをほとんど含んでいないので栄養バランス的には最悪といえます。

たまの息抜きに食べるだけにしておきましょう。

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Updated: 2016年8月28日 — 16:17
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