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魚を中心とした食事によるダイエットブログ

タラ(マダラ・スケソウダラ)|100gあたりのカロリーは脅威の77kcal!鶏のササミと並ぶ最強クラスのダイエット食品!

鍋物の定番の言えばタラ。

スーパーに行くと、国産の物やアメリカからの輸入品が切身としてならんでいますね。

国産のものだと生の切身でやや高価。

一方でアメリカからの輸入品は解凍品で塩味がついていることがほとんどです。

価格はアメリカのものの方が安く入荷も安定していますね。

ちなみに私はタラはダイエットを行う上で最も優れた食材の1つだと思っています。

その理由はなんといってもそのカロリー。

一般的に食べられているまだらとすけとうだら100gあたりのカロリーは以下のようになります。

 

まだら・・・77kcal

まだらの白子・・・62kcal

すけとうだら・・・76kcal

明太子(すけどうだらの卵)・・・126kcal

 

いかがでしょうか。

まだらのカロリーはなんと100gあたりたった77kcalしかありません。

切身だと1切れおおよそ80gとして1切れあたり約62kcal。

とっても低カロリーですね。

また少し馴染みがないかもしれませんが、すけとうだらもまだらと同じく低カロリー。

ただしすけとうだらはまだらと比べ、あまりスーパーにおいていないことが多いです。

すけどうだらの場合は切身よりも卵である明太子のほうが有名ですね。

明太子も100gあたり126kcalとなかなかの低カロリー食材です。

ただ明太子を食べるときはどうしてもご飯を食べてしまうので、炭水化物の取り過ぎによってカロリーオーバーになってしまいがちです。

 

ではタラはどのようにして食べるのがいいのでしょうか?

個人的には焼きだとムニエル、揚げだとフライが美味しいと思います。

ただしダイエットを行うのであればなるべく調理の際に油脂を使わないのがベター。

ちなみに素材を生で食べる刺身は調味料を一切使わない究極のヘルシー料理ですが、タラは鮮度が落ちやすく生食できるレベルの物が手に入りにくいこと、またアニサキスという寄生虫を含んでいることがあるため刺身には不向きな魚です。

となると、やはり鍋の具材として食べるのがもっともヘルシーな食べ方でしょう。

また鍋がめんどうだという方におすすめしたいのが湯どうふと一緒に食べる方法。

作り方もめちゃくちゃシンプルです。

 

1.昆布でだしをとり、酒を少量加える。

2.塩タラの切り身を加える。

3.豆腐とねぎを加える。

 

要は湯どうふにタラの切り身を入れただけ。

これにお好みでポン酢やごまたれなんかをつけて召し上がってください。

冬の寒い日なんかにこいつで1杯やるともうたまりません。

ちなみにこいつのカロリーはというと・・・。

 

木綿豆腐1丁(300g)・・・168kcal

タラの切り身(200g)・・・144kcal

ねぎ1本・・・15kcal

合計 312kcal

 

1食あたりわずか300kcalほどに収まりました。

ちなみに上の数字はかなり多めに食べた場合を想定しています。

一人でたら200gに豆腐1丁ってけっこうなボリュームですからね。

 

ちなみによく焼き物なんかでギンダラという魚が売られていますがこいつはタラとはまったく違う魚です。

名前こそタラとついていますが、その身は脂たっぷりで100あたり220kcalとまだらの3倍ものカロリーがあるので気をつけてください。

 

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Updated: 2016年12月25日 — 14:07
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